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酔いの日々を過ごすこと(@_@)

酔いの日々を過ごすこと(@_@)

0410′回想★北海道ツーリング

04′回想★北海道ツーリング:本編 1

10月7日とうとうその日がやってきた、いい天気である、でも心配事が台風22号接近である、先週、台風21号上陸したばかりなのに、今年は発生がやけに多い、不順な天気も続いている、もう一つ納車が遅れた関係もあってバイクに1回しか乗っていないのである、さらにもう一つ、2年程前ぎっくり腰をやってて、バイクの引き起こしに不安が残る^^;

ディーラーの社長の一言を思い出す『今まで働いてきたんだから、ご褒美でいいんじゃない、海外旅行行くのもいいけれどそれだけ、このバイクはいろんなもの与えてくれるパートナーになるよ』ありがとうございます(^_-)

宜しくです★BMW R80♪

10月25日までに戻ることとなった、いわゆる求職活動があり、ハローワーク出頭日:失業認定日があるんです。

それにしても台風が心配だ。

04′回想★北海道ツーリング:本編 2

10月7日
14時30分出発、自宅から外環道、常磐道を経て大洗港まで2時間くらい。
途中、クシタニ(バイク用品店)に寄って注文のグローブを受け取り、コーヒーを頂いて出かける。
以前はよく走っていたルートだが、慎重にバイクを駆る、平日の昼間とあって流れはスムーズだ、ここである程度バイクの癖を飲み込まねばならない。

印象:100km超・4000回転位、程度の巡航が気持ちいい、ここら辺が振動が少ないようだ、スピード感は少ないが意外と速い、前に乗ってたFJ1200【これもヨーロッパ向けのツアラーだったが】それ程の加速感はさすがにないが、私くらいの年代に相応のバイクかな、でもスピード抑えめ、ここで国庫納付は嫌ですから~。

クシタニ

04′回想★北海道ツーリング:本編 3

10月7日
16時50分大洗港到着、意外と時間がかかった、スピード抑えめだったし、休憩とったから。
すぐに乗船手続き、なんとバイクはこの他に大学生の原付が2台だけだった、そりゃそうだ完全に観光シーズンではないのだ、コンビニに買い出しに行こうと思ったら、すぐに車両乗船案内が流れた、バイクは一番最初にフェリーに乗船、甲板の一番下一番奥に積み込まれる。
あわててビール(サッポロクラシック他)とつまみ(しゃけとば他)だけは買う、ああこれでフェリー内の高い食事をとるのか…失敗。

慎重に乗船、いつも緊張です、フロントでチェックイン、個室に入る、オフシーズンなので4人個室をひとりで使用、楽ちん、のんびり使用させて頂きま~す。
ビールを空けてトップデッキで港の灯りを眺める、期待と不安と~。
18時45分・蛍の光?汽笛で?定刻通り出港・これからおおよそ19時間の船旅です。

東日本フェリー
商船三井フェリー

04′回想★北海道ツーリング:本編 4

10月7日 船上にて
しばらく眺めて写真を撮影、真っ暗で写真にはなりませんでした残念!
いつもだったら、すぐ風呂に行くのだが(シーズンだと大混雑)乗客が少ないのでゆっくりのんびり入浴、気持ちいい(^_^)。
上がってきたら食事タイムのアナウンス、相変わらず高いと思いつつ食事…。
この後、港外・外洋にでると通信出来ないので、携帯で友人達にメールをうつ、会社を辞めたこと、北海道ツーリングの両方で、すぐに返信メールがあった。
定番のビール、特に日常と変わらない、テレビ番組は船上ゆえ地元で観ている程多くない。
深夜、サイモン&
ガーファンクル
のライブ放映が始まった、懐かしく終了するまで観てしまった。
台風が北上している嫌な予感天候の回復を願って1時頃就寝、お休みなさい。

04’ 回想★北海道ツーリング:本編 5

10月8日 船上にて
午前5時頃起床、お早うございます、また早く起きてしまった、そのまま二度寝まどろむが、外が気になりカーテンを開ける、どんより曇ってガラスに水滴が、台風の影響なのか心配、ぼうーとお日さまが見える。
9時前食事タイムのアナウンス、バイキング形式、これいつも食べ過ぎてしまうんです…やっぱり。
この後、船内を探索かなり設備がよくなってます、これから何をしようか、フェリーの中では、飲むか・食べるか、テレビ観るか・本を読むか・寝ているかです、昼頃には着くのでお酒は飲めません、のんびりごろごろします。
航行は至って順調、海は薙ぎに近いです。

04’回想★北海道ツーリング:本編 6

10月8日 苫小牧港にて 
苫小牧⇒鵡川⇒門別⇒静内⇒静内温泉 行程80km
13時 苫小牧港・港外到着
ついに来たんだなと接岸までデッキにてくつろぐ、天気は薄曇り、寒くないようだ、暖かい位。

13時30分苫小牧港・定刻に接岸・入港です。
部屋に戻ってゆっくり準備、バイクの下船は乗船と逆、焦っていっても乗用車が出てからです。
元気に下船です14時近くになってました、ここでパチリたいした写真撮れず。
苫小牧市場の「マルトマ食堂」へ昼食と思ったが、もう店は閉まっている時間帯、ここのほっき丼が絶品なのだが、帰りに寄ろう。

静内温泉のキャンプ管理室へ苫小牧に着いた旨電話、バイクを点検、荷物も点検、指差呼称です、異常なし。

ギアを入れ・スロットルを静かに開けて・クラッチを繋げる、一連の動作が嬉しい、これから今日の宿泊予定地・静内温泉へ。

森林公園 緑のふるさと「温泉の森」

04’回想★北海道ツーリング:本編 7

10月8日 いきなり迷う 
苫小牧鵡川⇒門別⇒静内⇒静内温泉 行程80km
ここでいきなり失敗、36号線から勇払マリーナ方面へいったつもりが、苫小牧工業団地に進入してしまい、ぐるぐる回ってしまった、おかげで昼食をカットに、
やっと海岸沿いの道路を見つける、ここ勇払原野は人家がほとんどない、タンクのガソリン残量を心配しながら鵡川方面へ、並行して高速道路・日高道(無料開放だった)が出来た関係で車両は少ない、市内へ入ってやっとガソリンスタンド発見、助かったリザーブにはいる直前だった。
鵡川(むかわ)市街へ入る、ここは有名なシシャモの水揚げがある場所なのである、シシャモをキャンプでと思ったが、数件店を覗いてちょっと我慢、すっかり高級魚、これから本物はいくらでも食べられる?

鵡川(むかわ)町HP

04’回想★北海道ツーリング:本編 8

10月8日 胆振から日高へ
苫小牧⇒鵡川富川門別静内静内温泉 行程80km

ここから太平洋を右に牧場を左に観ながら走行が続く、やっぱり北海道廻りの走行ペースが速い、でもつられて違反切符を切られるのは悔しい、集落、市街では制限速度を+15km/h以下で走る、富川を通過、ここは日勝峠・十勝への分岐、今回は直進、門別を通過、静内市街まで30kmとなった、相変わらず天候は薄曇り暑いくらいだ。
16時、静内市街にはいる、二十間道路(5月には桜が美しい)に行こうと思ったが時間もないのでショートカット、キャンプの食事とお酒つまみを買い出し、静内温泉へ後数kmです。
16時30分静内温泉到着、お疲れさまです、管理室で記帳、手続き、今日はキャビンに入ります。

胆振支庁HP
日高支庁HP
静内町HP・二十間道路

04’回想★北海道ツーリング:本編 9

10月8日 静内温泉にて
 バイクの荷物を解きキャビンへ、今日のキャンプ場の住人は5.6名といったところか、ここは昔から常に来るお気に入りの場所なんです。
 とりあえず、台風情報を取得、関東はだいぶ被害がでているようだ、これは北海道直撃(夏の台風18号を思い出しぞっとする)か微妙である、ここでもう1泊するつもりだったが、直撃であれば2.3日は動けない事も考えて、明日のこちらの予約をキャンセル、急遽帯広に向かうこととした、折しも10月の連休、宿泊場所の予約を前倒し確認がとれ一安心。

 さすがに10月、今日は暖かいとはいえ、日が落ちると冷え込みます、ここで、隣接する福祉施設の温泉へこれが魅力なんです、色は茶褐色、泉質は:「含硫黄ーナトリウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性冷鉱泉)」のんびり入浴です。

帰って夕食、メニューは【サトウのご飯】【レトルトカレー】【カップワンタン】【豆乳】ちょっと満腹感がでたところで炊事場へ、ここの住人へおつまみを持ってご挨拶です。
メンバーは@管理室のヘルパー:♀20@フリーター:♀20ライダー:埼玉@リタイア組:キャンプ放浪癖:♂60:北海道@大工さん:ここにきて1週間:♂25:群馬
@無職:北海道2週間:♂25:埼玉@無職:北海道1ヶ月:♂25:関東、この後も連休とあって道内のバイカーが深夜に到着する、これがバイクの乗り納め。

『ルイベ』『干物』等をごちそうになりながら、マキストーブの廻りでいろんな話で盛り上がり、私は0時で退散、その後も宴会延々と続いていたようです、お先です、それではお休みなさい。

しずないどっとこむ・森林公園 緑のふるさと「温泉の森」

04’回想★北海道ツーリング:本編 10

10月9日 日高から十勝へ 
静内温泉三石浦河日高幌別
(天馬街道)⇒豊似⇒忠類⇒中札内(広尾国道)⇒帯広 行程180km
6時頃起床、お早うございます、またちょっと早く起きてしまった、どんより曇り空、早速台風情報を取得、まだ北上している。
外は冷え込んでいるようだ、朝の儀式、まだ静か、鳥の声、木々のざわめき、久しぶり新鮮だ、そのままラジオを聞く。
今日のルート検討、定番ならば襟裳国道→襟裳岬→黄金道路が浮かぶのだが、襟裳岬以外は特に何もない海岸通を走ることにも気が進まず、天候の悪化も考慮してショートカット、豊似までは天馬街道を選択。
朝食、メニューは【おにぎり】【コンソメスープ】【トマトジュース】まだまだ皆寝ているようだ、夢見心地か。
8時30分、出発の準備、ここに泊まりたかったが仕方がない、バイクは車と違って天候には逆らえない。
9時管理室へ挨拶、出発です、流れはスムーズ、浦河・日高幌別まで一気に走る、日高幌別の馬事資料館
へ、馬をモチーフした優駿の門が印象に残る、ここで給油、ここから豊似まで60kmガソリンスタンドはない。
天馬街道のネーミング通り【浦河】馬産地だけあってほとんど牧場である、ここもペースが速い、パトカー(廃車のペイントの例のやつ?)も結構見かける、R80に乗って初めてのコーナリングを楽しむ、シャフト(チェーンドライブではありません)の粘っこさがおもしろい。
渓谷沿いを高度を上げていくが、空が暗く風も激しくなってきた、紅葉も綺麗なのだが残念。
野塚トンネル(北海道最長)の前、黎明橋公園で休憩、小雨も落ちてきたのでカッパを着用する、これからトンネルを越えて日高から十勝へ。

浦河町HP

04’回想★北海道ツーリング:本編 11

10月9日 十勝に
静内温泉⇒三石⇒浦河⇒日高幌別(天馬街道)豊似忠類中札内(広尾国道)⇒帯広 行程180km

日高から十勝へ、トンネルを抜けたところで雨は本格的になっていた、路面は雨の降り始めで中途半端にぬれている、強風でもありハンドリングに注意しながらひたすら下る、下りきったら豊似のナウマン国道との分岐、左方面へ広尾国道を大樹に向かう、このころには雨が上がっていた、と言うより、天候の悪化はここまで及んでいないのかもしれない。
12時 旅の駅コスモール大樹に到着、昼食に牛とろ丼の「龍月」に行こうと思ったが店は休業、店内でシーフードカレーを食す。
12時45分出発、帯広まで60km、15分ほど走行 忠類ナウマン象記念館へ、それほど大きくない館内だが、内容が絞ってあり、ナウマン象の発掘、像の歴史等勉強させて頂きました、充実感あり。
さらに広尾国道を更別・中札内と牧場の中をハイペースで走る、高速道路並(?_?)でも単調、信号もほとんどない。
いつもならいわゆる観光スポットへは寄らないのだが、ミーハーで旧幸福駅へ、オフシーズンとはいえ観光客は結構います、おみやげ物を買ってちょっと戻ります、広域農道を西に八千代牧場へ、夜食のおつまみビーフスモークを買って、アイスクリームを、後味さっぱり美味しいです。
15時30分 広域農道を帯広へ向かって北上、後40kmです。

北の道の駅HP・十勝
十勝支庁HP

04’回想★北海道ツーリング:本編 12

10月9日 帯広へ
広域農道を帯広へ向かって走る、ここ十勝は北海道に向かったとき常に足を踏み入れる場所である。
そして今回は、新宿のあるバーにて北海道に行くことを告げたとき話題にあがった店があった、帯広に世界という大きな器でコンクールに優勝したオーナーバーテンダーがいるのである。
是非行きたい、その思いが強い。

16時30分 帯広に到着、ホテルにチェックイン
久しぶりに来た駅前はすっかり様変わりしていた、JRは高架となり再開発が進んでいるように見える。
パッキングを解き部屋に入る、大荷物だなとつくづく思う、今日の雨で濡れた装備類を部屋に広げる、衣類を洗濯。
このホテルは地下に温泉がある、モール温泉・色は茶褐色、温泉があるのはいい、やっぱり日本人?

さて今日の疲れがとれた感じで、夕食に豚丼と思い有名な『ばんちょう』へ、行ってみて驚いた20人くらいが並んでいる、あんまり並んで待つのは好みでないんですが、明日から連休だし今日食べないと~渋々…それから…店内で注文してしばし待つ、出てきて驚きました一枚一枚大きいこと、柔らかくて肉汁がジューシー、甘めタレも絶妙、しかし私的には量が多いですね、値段の違いは肉の枚数ですから、少食の方は枚数の少ない物を注文した方が良いと思います。
帰りに見たけど店名は『ぱんちょう』【pantyou】が正解なのかな?
ホテルへ戻ってちょっと腹ごなし、しばしビールを飲みながらテレビを、心配の台風は東にそれたようだ、ただしばらくは天候の回復は望めないようだ。

19時をすぎて、あのバーに向かう、小さなビルの地下にその店はあった、パブリックなスペースである。

ブタドン.コムHP

My Bike Story 1972-2005

04’回想★北海道ツーリング:本編 13

ツーリングの話題ではありません念のため。

10月9日 帯広のバーにて

まだオーナーはいなかった、所用があって遅れるという、時間は十分ある、ゆっくり待つことにしよう。
とりあえず【山崎の水割り】を1杯、次に【ジントニック】と杯は進み、【ネグローニ】と進んでゆく、8時をすぎた頃やっと逢うことが出来た。
連休の前とあってもうお店は8分の入り、顔なじみの方がほとんどのようだ、それぞれ挨拶を済ませ、忙しくシェーカーを振っている、華麗で力強いシェイク、天は★才と☆美を与えたということか。
お客様との話の中で12月に営業を終えるという、何というタイミング、この時期をはずしていたら2度とこれなかったのである、この後コンクールの優勝カクテル
レッドスパークルを頂きミーハーで写真を撮ってしまった、今日はこれで退出、ごちそうさまでした。
レッドスパークル
レッドスパークル・レシピ
シェイク・コリンズグラス
<材料>
・ビーフィーター・ジン47度 30ml・カンパリ 10ml・クレームドカシス 1tsp・サザンカンフォート 10ml・レモンジュース 1tsp・トニックウォーター 適量
<副材料>
・レモンスライス・ライムスライス・オレンジスライス
<作り方>
・トニックウォーター以外の材料をシェイクし,氷を入れたグラスに注ぐ
・トニックウォーターで満たし,レモンスライス・ライムスライス・オレンジスライスを飾る
ビーフィーター・ジン 47度 750M 正規品
ビーフィーター・ジン 47度

My Bike Story 1972-2005

04’回想★北海道ツーリング:本編 14

ツーリングの話題ではありません念のため。

10月10日 帯広・滞留の日

あの後帯広の夜を探索、どこの店も混んでます、特に結婚式の二次会三次会が多かったみたい。
結局午前様。

起きたのは8時頃だった、ゆっくり朝風呂、朝食を、ここのホテルは美味しそうなメニューが多い、胃腸に優しい朝粥定食をオーダー、美味しかったし凄いボリュームでした。
今日は音更・鹿追・上士幌方面に行こうと思ったが、あいにくの雨だ、今日は滞留か。
市内とてスィーツとか豚丼位しかないし、時間が余るのは目に見えている、もう休養?
クリーニングタイムを外に出て市内を散策、日曜日なのに意外に人が出ていない、後で聞いたところイトーヨーカドーが郊外に出て、アウトレットモールも出来て、そちらに人の波がいってるようです、ここは車がないと生活出来ないですから。
後は六花亭に、おみやげ物を選び友人に送る。
ご存じの通り、ここはいろんな御菓子があり、それぞれ美味しいです【マルセイバターサンド】なんかいいですね。
そこで甘いものは苦手ですが、サクサクパイ100円(賞味期限が3時間と短い、これは「サクサク感」を味わえるのがこの時間以内だからとか、パイの中にはカスタードと生クルームをブレンドした特製クリームが…)を買って、無料のコーヒーを飲みながら~。
sakusaku

ホテルに戻ってゴロゴロです、その後帯広駅へ、【ぱんちょう】すごい!長蛇の列かなり並んでいます。
駅ビルの観光案内所で時間つぶし、昼食に駅構内の豚丼【ぶたはげ】へ、軽く「ミニ」を頼んで食す、味はこちらの方があっさりして好みですね。
その後ホテルへ戻って、またまた帯広の夜を探索、ほとんどの店が閉まってます。昨日に続いて~午前様にはなりませんでした。

04’回想★北海道ツーリング:本編 15

ツーリングの話題ではありません念のため。

10月11日(月) 帯広・滞留の日・2日目

連休月曜日の朝です、また雨結構激しい、午後には天候が回復するとのことだが、今日も滞留です。
のんびり朝食、やっぱりお米を食べないと私は駄目です、昨日と同じ朝粥定食をオーダー。

とりあえず、クリーニングタイムを外に出て市内を、祝日・月曜日なのに、がらーんとしています、デパート藤丸も人が入ってないです、西武と提携解消したからかな?
駅前にあった、大きな魚屋さんもない、バブル時に手を広げすぎて倒産したとのこと、ここで水産物良く買ったこと思い出しました、今は寂しく干物屋さんです。

夕方、気合いを入れてあのバーに行く、2回目とあってだいぶ気が楽です。

今日はオーナーも早めに出勤、《駒大苫小牧・甲子園優勝》とか《長渕剛》の大ファンで《桜島コンサート》へも出掛けたこととか、結構★HOT☆なんだなと思いながら、美味しくカクテルを頂きました。

まとう
女性バーテンダーがいた店、真藤(まとう)といった。
 真藤の記事※店は閉店しています
この後もう一回訪れるとは思ってもみませんでした、その話は後日に。

ホテルに戻り、早めに就寝、明日は札幌へ移動です。

04’回想★北海道ツーリング:本編 16

10月12日(火) 十勝から石狩へ

帯広十勝清水日勝峠・石勝樹海ロード日高⇒石勝樹海ロード⇒夕張⇒千歳⇒札幌  行程240km

6時起床、早速天気を確認、曇り空、十勝の雨の確率50%・石狩雨の確率30%、晴れではないようだが雨は大丈夫のようだ。
朝食をとって、出発準備、9時00分チェックアウト、出発。

38号線を十勝清水に向けて走る、十勝清水市街地をパス274号線に入る、雨が降ってきた、気温は朝から変わらず12℃。
途中、休憩の定番!日勝峠前・清水ドライブインでトイレ休憩、やっぱり観光客は多い、バイクも数台。

10時、気合いを入れて日勝峠上りへ、なんとガスが発生していてほとんど前が見えない、乗用車にあおられて探るように走る、ついに危険を感じて、トラックの後について走ることにした。
峠頂上までのろのろと進む、我慢である。

峠から日高町まで、特に観光ポイントもないので長~い下りをひたすら走る、雨は小雨状態が続いて、走るのには一番厄介である、12時前に道の駅・日高に到着、
気温はそれほど上がらず16℃位。

ここで昼食休憩、そばを食べる。アイスクリームも美味しいのだがちょっと寒くて~。

北の道の駅HP・道央
北の道の駅HP・十勝

04’回想★北海道ツーリング:本編 17

10月12日(火) 十勝から石狩へ

帯広⇒十勝清水⇒日勝峠・石勝樹海ロード⇒日高石勝樹海ロード夕張恵庭札幌  行程240km

13時前・日高出発 石勝樹海ロードを新夕張に向けて走る、雨も小康状態でいいペースで走れそうだ、天気が良ければ紅葉が綺麗なはずだが、高度を上げていくと、道の両側がかなりの倒木で悲惨な状況が目の前に、夏の台風の影響のようだ、自然の猛威をつくづく感じる。

かなりの数のトンネルを抜けながら1時間ほどで、新夕張の手前・物産センターPAに到着、休憩です。

14時出発、新夕張で左折、しばらくJR石勝線・道東自動車道を見ながら走る、平日だが幹線道路でトラックが多い。

川端で274号には向かわずに道道462号を追分方面に直進、追分で早来国道を越して道道226号を千歳・恵庭方面へ、しばらく郊外の広域農道を走る、視界の向こうには飛行機が飛んでいるのが見える、札幌の近くのなんだと実感、自衛隊の車両もちらほら。

恵庭付近で36号に入る、札幌まで20km位。
17時前、ちょくちょく休憩したのと、市内でちょっと迷って今日のホテルにチェックインです。

北の道の駅HP・道央

04’回想★北海道ツーリング:本編 18

10月12日(火) 札幌にて Part 1

今日のホテルに到着しチェックイン、パッキングを解き部屋に《搬入?》今日の雨で濡れた装備類を部屋に広げ乾燥!
シャワーを浴びたら、もう18時をちょっとすぎていた、ここで【すすきの】のバー情報を取得、そそくさとホテルを出る。

実は、ツーリングでかなり北海道にきていますが、札幌市内・すすきのは初めてお上りさんと一緒です。
看板を眺めながら、ガイドマップ片手に歩いてると、早速呼び込みが寄ってきます、クワバラクワバラ、ここは無視して…。

ちょっと腹ごしらえ、時間が早めなのと、よーく状況が掴めないので、回転寿司へ、一人で行くには一番楽ちん、さすがネタは豊富、北の魚・エビ・貝・魚卵、おなかが膨れたところで、行きたかったバーへ出撃です。

ここは一番有名な【Y】へ行くことにする。
19時、ちょっと古めかしいビルを上がって、ドアの前へ、自動ドアでちょっとビックリ。

やまざき

タイムスリップしたような店内、大きからず小さからず程良い大きさ、老舗の貫禄です、カウンターの中には、若いバーテンダーが3名、まだオーナーは出てはいないようです。
先客が2名ほど、本州からのビジネス客のようだ、スーツ姿を見るとなぜか懐かしさが?自身一ヶ月ほど着てないだけで違和感を覚える不思議です。

今日の1杯目はと考えてベーシックな
山崎・水割りをオーダー、1杯目にはいいです、美味しいあっという間に飲み干してしまった。

2杯目以降はジン系にと思い
ジントニックをオーダー、ナッツをつまみに~
バーテンダーと雑談を、しばらくバイクの話で盛り上がり、杯も進みます(@_@)(ピッチ早すぎ)

3杯目は本格的に
ジンミスト(タンカレー)を、オリーブとともに、きれの良いジンがこれまた(~o~)

8時30分になったところで、オーナーが出られました、一見かっちとした《おじいちゃん》~紳士です、80歳代とか元気。
先客に挨拶を、初めてだと判ると、切り絵をとおっしゃって横顔をはさみで‥素晴らしい。

ついに私の番です、挨拶を交わし、横に向いて~所用時間5分ほど、私も切り絵を作って頂きました。

店に残す1枚は私がサインをして、もう1枚に「自身のサイン」とともに「私宛」「日付」「通しナンバー」を符って、また、オリジナルデザインの用紙に入れて渡してくださいました…感激。

「通しナンバー」は35.000番台、それだけの横顔が納められています、コースターも頂いて、いい記念になりました。

10/12 Part 2へ 続く

【ジンミスト】レシピ 
クラッシュドアイスをグラスに詰め、ジンを注ぐ、オンザロックでもなければ、水割りでもない、限りなくその中間にあるのが、このカクテル。
クラッシュドアイスは文字どおり砕いた氷の意味。
グラスの表面が冷えて、ミスト(霧です)でおおわれたようになるのでこの名がある。
ウイスキーミスト…とか応用範囲が広いカクテルです。

タンカレー ジン 47.3°750ml
タンカレー ジン

04’回想★北海道ツーリング:本編 19

10月12日(火) 札幌にて Part 2 すみません酒ネタです(ペコリ)

【Y】では飲んだ感じがしなくて(緊張しているということです)ここで近くのビルの【P】

プルーフ

ちょっと照明が落とされた、暖かい雰囲気、女性バーテンダーが迎えてくれました、先客はサラリーマンがお一人、静かです。

ここの1杯目はと考えて
ジントニックをオーダー、いつも飲んでるカクテルを飲むと違いがわかる。

女性バーテンダー《M》さん、小柄な大和撫子風で可愛い、ちょっとお仕事ぶりを拝見。

2杯目は本格的に
マティーニ(ブードルス)を、オーナーのステアはしっかり、これは美味しい、ブードルスの特性をよくつかんでいます、毎日でも飲みたい!逸品。

3杯目以降はこれまたジン系に
ネグローニをオーダー、また飲んでしまった~馬鹿の一つ覚えになってる。

初めて札幌に来たことなどを話し、オーナーとも談笑、【Y】へ行った事をつたえると早速切り絵の件を聞かれました、やっぱり《M》さんには雲の上の人みたいです。

午前様にならずにホテルに戻りました。

【マティーニ】・レシピ
カクテルの王様、マティーニに始まり、マティーニに終わるといわれるほど、数多くのレシピを持つ
ドライ・ジン 45ml ドライ・ベルモット15ml レモン・ピール
レモン・ピール以外の材料をステア、カクテル・グラスに注ぐ
オリーブを沈め、レモン・ピールする

ブードルスブリティッシュ・ジン45度750ml
ブードルス・ジン45度 税込1,420円

マルティーニエキストラドライ
マルティーニ エキストラドライ 税込1,029円
416/77 リーデルウ゛ィノムマティーニ 13CLパーフェクトクオリティ
リーデル ウ゛ィノムマティーニ 税込2,300円

04’回想★北海道ツーリング:本編 20

10月13日(水) 札幌にて Part 3 今日は近場に!すみません酒ネタも(ペコリ)

朝の目覚めはすっきり、というか、昨日は暖房が入っていて、窓を開けて寝ていたらしい、現場の音(ラジオ体操)で起こされました。

ホテルの朝食を、頭を立ち上げなくては。

近場にバイクで出掛けようと、ちょっと思案、小樽・余市方面に決定。

9時 通勤車が捌けたところで出発です。
札幌市内を特に考えずに小樽方面を目指します、やっぱり手稲まで抜けるのが時間がかかりました、大都市。

5号線をJRと並行して、石狩湾を右に見ながら走ります。

10時過ぎに小樽市街に到着、とりあえず天狗山へ小樽市街の眺望を見るために上ります、ロープウエイで展望台まで、ちょうどフェリーが新潟まで出航するところでした。
小樽市街は結構狭いところに張り付いているんですね、しばらく、景色を眺めて次に向かいます。


小樽 天狗山

岬の先【鰊御殿】に到着、ガ~ン閉鎖中!先日の台風で被害を受けたとかで改修中でした。

それではと、戻って運河をと思ったら、修学旅行シーズンなのか、駐車場はバスで満杯、歩道は学生がいっぱい、しらけて、余市へ向かいます。

ここから酒ネタ、余市といったら【ニッカ】ですよね、違いますか?

30分くらいで、余市市街に到着です、駅を左に曲がるといきなり工場の前に出ちゃいました、受付へ、特に個人は受付必要でないとのこと、ちょっと拍子抜け、自由に見て回っていいとのこと。
ここには車両は止められないとのことで、裏の駐車場へ、早速見学です、工場内の建物、煉瓦造が多く歴史を感じます、モルトの貯蔵庫が多いみたいです

余市 1

創始者・竹鶴政孝の伝記を見て、そして試飲コーナーへ、モルトを飲みたいんですが、バイク運転なので残念です~ちょっと後悔?~今度は運転者付きで(~o~)モルトを数種類買い求めて。

余市 3

駅前の【柿崎商店】で昼食、《磯丼》〈つぶ・ほたて・ホッキ〉を、900円ちょっと、ここは安くて美味い、メニューを見たら《ホッケ丼》が450円位!
腹は膨れて、札幌方面へ戻ります。

ニッカ 余市蒸留所

北の道の駅HP・道央

04’回想★北海道ツーリング:本編 21

10月14日(木) 札幌にて Part 4 今日も近場に!

今日の目覚めもすっきり、天気もいいようだ、気温も低い、やっと北海道も平年並みということか。
市内の展望を見るために近隣にバイクで出掛けます。

10時 出だしはのんびり。
札幌市内をまずは、冬のスポーツのメッカ、ジャンプ競技の【大倉山シャンツェ】へ。

ツヅレ折りの道路を上がるとジャンプ場が目の前に。

下からみるとすごい、あんなところから飛ぶ(跳ぶ)わけですか(^_^)v
残念ながら両手に荷物(ヘルメット・タンクバック)でリフトは断念、上から見たかったな!
【ウインタースポーツミュージアム】にも、冬のスポーツの歴史、資料もどっさり、ジャンプのフライトシュミレーションもありました。

大倉山

次は【羊ヶ丘展望台】へ、裏道を通って。
近くまで行ったのですが、かなり迷ってしまい~高い山ではなかった^^;そのまんま【丘】です。
丁度、名物のエンビ服の弁士が紙芝居、クラーク博士と札幌の繋がりを説明中でした。
草原の向こうのロケーションが素晴らしい、札幌ドームがこんな感じで見えるんですね。

羊ヶ丘

お昼時、レストハウスで昼食です、生ラムジンギスカンを(^-^)これでビールが飲めればなぁ~(-_-)

ラム

併設の【雪祭り資料館】もちょっとお邪魔、いつか是非来たいものです。

そのまま市街へ戻ります。

04’回想★北海道ツーリング:本編 22

10月15日(金) 札幌にて Part 5 またまた酒ネタ(ペコリ)

16時 ホテルへ戻ります。

シャワーを浴びて,ちょっと休憩。
気になってた台風23号情報を、予報ではまだフィリピン沖だが、進路が危うい、20日近辺には九州四国に影響がでそうだ、予定では後数日、道内に滞在して東北に渡り、日本海側を南下するつもりであった。
これでは台風を迎えに行くようになる、予定を変更して早めに帰宅した方が良さそうだ、明日のフェリーに乗った方が…
北海道は魅力的な土地だが、時間があればいつでも来れる…。

落ち着いたところで、すすきのに。
今日は【E】

まだまだ、早い時間帯ですが、サラリーマン、カップルが数組
長いカウンター、バックバーにはかなりのモルトがありました。

ここの1杯目はやっぱり
ジントニックをオーダー

オーナー女性バーテンダー《N》さん、ダイナミックなシェーカーの振り。

2杯目はまたまたジン系に
ネグローニをオーダー。

3杯目は本格的に
ドライマンハッタンを~

まだもう一杯飲んだかも?

きちんとした接客、チャージが結構しますが、行って損はない店と思います。

酔いが廻って、また【P】

店を閉める直前にお邪魔して1杯
ギムレットを、美味しかったです。

かなりの酔っぱらいで、お昼を過ぎてホテルに戻りました(@_@)


ギムレットレシピ
ドライ・ジン 45ml
ライムジュース 15ml
材料をシェークし、カクテルグラスに注ぐ。
シェークしないとおなじみの「ジン・ライム」になる。

長いお別れ
長いお別れ/レーモンド・チャンドラー 主人公・探偵フィリップ・マーローに関わる一節『…ギムレットには早すぎるね…』実は友人のテリー・レノックスが言った言葉?

04’回想★北海道ツーリング:本編 23

10月16日(土) 札幌にて Part 6

起きたのが10時、昨日は飲み過ぎ、ちょっと頭が痛い。

台風23号情報を、まだフィリピン沖だが、動きが遅い、沖縄方面へ向かっているようだ、今日のフェリーに乗ろう(この時期 日曜・大洗方面は運休なので)~未練はあるが。

急いで準備、フロントに荷物を置いてチェックアウト、ギリギリです、しばらく休憩してました。

フェリーターミナルに予約連絡、この時期、大丈夫と思ったが、精神的に~保険を。

11時に出発、体調は良くない、出たところで、ファミレスにてまたまた休憩してしまいました、結局、苫小牧フェリーターミナルについたのは14時、乗船手続きを…

やっと体調もやや戻って~【マルトマ食堂】を思いだしたんですが~またも営業時間は終わってます…それでも土産物を買いに苫小牧市場へ、土産物を知人・実家に送付。
ここでお腹もすいてきて、遅めの昼食【ほっき丼】+【ツブの刺身】を、それにしても【マルトマ食堂】が遠いなぁ!

1016 ほっき

今日の上り便は、バイクは6台ほど、16時30分乗船。

航海は極めて順調、お客さんも少なくて、一等船室4人部屋を一人でのんびり過ごしました。

明けて17日は日曜日・13時30分 大洗港に到着。
ここから常磐道を通って~休日とあってそれなりの車両の多さですが、混雑もなく、16時無事帰宅です。

お疲れさまでした。


台風23号は、その後20日に上陸、1日かけて21日に関東地方に~北海道はそれましたが~そして25日に中越地震が~結果的に早めの判断・行動が個人的には正解だったかもしれません。

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